天体望遠鏡 全機材

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New 最新情報 自作反射短焦点望遠鏡(10cmf5)製作記 私の天体望遠鏡機材をご紹介します。 右側の赤い望遠鏡は、ミザール製:口径10cm反射赤道儀(日本製)に、 口径6cm屈折(自作)を載せた2連式望遠鏡です。 主に、月面や惑星を観測する時に使用します。 手前にある双眼鏡は、口径5cm 10倍の双眼鏡で 三脚に取り付ける双眼鏡のアタッチメントは、 私の自作です。 主に、星野の観望用として、使っています。 広い星野をただ、漠然とウォッチングするには、 最適な機材です。 左側にある白い望遠鏡は、最新鋭の機材、口径25cm反射ドブソニアン。 2007年2月23日に購入。 下記、拡大写真。 こちらは、主に星雲星団などの観測に向いています。 25cmという大口径なので、空の澄んだ所ならば、 それは、鮮やかに見れます。 月面や惑星でも見れますが、大口径なので、 高い倍率にしないと、明るすぎて潰れてしまいます。 高い倍率にすると、良く見えますが 地球の自転速度の影響と高い倍率のため、 すぐに視野から離れてしまいます。 経緯台は、星の動きに合わせた動きは、できないので、 大人数での観測では、月面や惑星観測には どちらかというと、不向きです。 ですから、どちらか?というと、 低倍率〜中倍率での星雲星団観測に向いています。

新鋭 口径25cm反射ドブソニアン用 自作パーツ他

それから、アイピース用のアタッチメントは、 こちらです。   左側は、10cm反射赤道儀用のK−40用 広角レンズ用のアタッチメント。 右側は、25cmドブソニアン用の小径アイピース用の アタッチメントです。 いずれも、家に落ちてた材料で旋盤で穴繰りして作りました。 また、アイピースの大、32径用に、 バローレンズを改良しました。 これで、PL10mmを使うと、240倍です。 口径25cmなので、丁度良い倍率です。 それで、土星を見てみました。 すると、実視で、 こんな感じで見えていました。 環は何重かに見えて、土星本体も 縞模様とか、衛星も5つ見えました。 他に驚いた事は、オリオン大星雲を この240倍で見た事です。 通常は、低倍率で星雲を見るのが 常套手段ですが、F4.8という短焦点の 明るさがあるので、それで240倍で見ると オリオン大星雲の雲間の切れの良さ!! 東京の大都心(品川区)のネオンギラギラの 所でも、これだけ見える!! 凄かったぁ…!! 私は、星雲星団観測の 新たな素晴らしさを実体験しました。 高倍率で見る星雲星団です。 生き方が、また変わったような気がします。
さて、望遠鏡の話は、さておき、 出張指導サービスに関しましては、 この新鋭、25cmドブソニアンか、 従来の10cm反射赤道儀(6cm屈折積載)か、 どちらかを選んで戴きます。 両方を車に載せて、出張できませんので、 ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。 料金は、両方とも同じです。
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