圧延加工キステンビン

       Q&A

質問1        商品ページへ戻る

『弦が垂直に立つ』というのは、どんな効果があるの?

お答えします。丸線だと、弦は、斜めに立ってしまいますが、

圧延加工は、テンビンの軸(シャフト部分)が、面になっていますので、

垂直に立つのです。

それで、垂直になるとそれだけ水底からのハリスの高さが、確保されます。

魚は、水底から泳いでいる餌を狙ってきます。低い高さですと、

餌もまた低い位置となり、引きずってしまいます。

結果、高い位置から出ているハリスに付いている餌の方が、

流れになびいて泳いでいるかの様になります。

ですから、圧延加工で作られた板状テンビンが良いのです。

 

質問2

『根がかりしにくい』とは、どの様な根拠から?

お答えします。通常のキステンビンは、コイルバネが付いてあったり、

外側に突起物があったりと付属物が多いです。

しかし、当社の圧延加工キステンビンは、余分な部品類を

一切削除したシンプルなテンビンです。また、外側には突起物がありません。

錘取付け用に、内側へ曲げ加工しています。

従って、邪魔な突起が一切ないので、石と石の間に挟まっても、

スーッと抜けてしまいます。ですから、『根がかりしにくい』のです。

 

質問3

『錘らくらく取付け』とは、どの様に取付けられるの?

お答えします。この品物の材質は、ステンレスのバネ材です。

つまり板バネのバネ圧着によって固定できる仕組みになっています。

バネは、相当強い強度を持って作られておりますので、錘の取付け輪を

引っ掛けて、装着完了です。(ワンタッチロック方式です。)

 

質問4

『圧延加工でバネがソフト』とは、どういう事?

お答えします。丸線ですと、上下左右、どの方向にも強いバネとなり、

バネが強ければ、魚が掛かっても違和感があり、バレやすいです。

当社の圧延加工テンビンですと、面形状ですから、

縦方向のバネがやわらかくなります。このソフト感が、バレにくいのです。

 

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